小さくなる仕組み
圧縮は繰り返される部分を短く表すことで大きさを減らします。そのため同じ内容が頻繁に繰り返されるファイルほど大きく縮みます。文字だけの文書や表、プログラムの原文は繰り返しが多く大きく縮み、すでに圧縮された写真や映像は繰り返しがほとんど残っていないため、圧縮しても変わりません。
大きく縮むファイルと、まったく縮まないファイルがあります。その違いはどこから来るのか。
圧縮は繰り返される部分を短く表すことで大きさを減らします。そのため同じ内容が頻繁に繰り返されるファイルほど大きく縮みます。文字だけの文書や表、プログラムの原文は繰り返しが多く大きく縮み、すでに圧縮された写真や映像は繰り返しがほとんど残っていないため、圧縮しても変わりません。
圧縮には2種類あります。可逆は展開すると元と完全に同じになる方式で、非可逆は人が気づきにくい情報を捨てることでずっと小さくする方式です。文書やプログラムは1文字でも変わってはいけないので、必ず可逆を使います。
圧縮のもう一つの目的は、大きさではなくまとめることです。数百のファイルをそのまま送ると1つずつ処理されて遅くなりますが、一つにまとめれば転送も速く、フォルダの構造もそのまま保たれます。小さなファイルがとても多いときは、大きさが減る効果も一緒に出ます。
書庫に暗号をかけられますが、形式と設定によって保護の強さは大きく違います。古い方式は簡単に解かれ、ファイル名は暗号をかけても見えたままのことがあります。本当に扱いに注意が必要な資料なら、書庫の暗号だけに頼らないほうが安全です。
知らないところから受け取った書庫は、展開すること自体より中のものを実行することが危険です。文書に見えて実行ファイルということがあるので、拡張子を最後まで確認する必要があります。また展開するとフォルダの構造がそのまま広がり、既存のファイルを上書きすることがあるので、空のフォルダで展開する習慣が安全です。
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